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手書きPOPの効果とは?
手書きPOPの温かみは親近感がわくので、お客様の心を掴みやすい販促ツールとして根強い人気があります。また、手書きPOPはパソコンで作成するPOPと違い、グラフィックソフトが無くても制作が可能です。
そんな手書きPOPはどのような効果をもたらすのか具体的にご紹介します。
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効果1商品の価値を最大限に伝えることができる
見た目だけでは商品の価値がわからないので、POPに説明を記載しておきましょう。
購入するかどうか悩んでいるお客様に向けて、買うべき理由を提示することができます!
手書きPOPならではの温かみある表現により、お客様の共感が得やすくなります。 -
効果2店舗のオリジナリティを主張できる
手書きPOPは他店との差別化になり、店舗のオリジナル性を主張することができます!
活気ある店舗の演出や、その店にしかない希少性のアピールなどにも効果的です。 -
効果3お客様の目に止まりやすい
ただ商品を並べて置くだけでなく、手書きPOPを添えることで商品が見つかりやすくなり、販売機会の損失を減らすことができます。
また、お客様がPOPに目を止めることで滞在時間が長くなり、売上の増加に繋がります。
手書きPOP作成の時に準備するもの
ペン
また、手書きのイラストを入れる場合は色鉛筆やクレヨンもあると便利です。
紙(色画用紙や上質紙など)
はさみ or カッター
ラミネーター、ラミネートフィルム
手書きPOP作成手順
- ターゲットを決める
誰に向けて発信したいのか明確にしましょう。ターゲットによって、POPの雰囲気や言葉遣いが変わってきます。 - POPで伝えたい内容を決める
商品の特徴やアピールポイント、どのように役立つ商品なのかを洗い出し、商品のキャッチコピーや説明文を考えます。
キャッチコピーに原産地や希少性、メディアでの話題性などを盛り込むと効果的です。
実際に買ってくれたお客様の声を聴いておくのも、共感を得やすいPOPに繋がりますよ! - POPのデザインを決める
POPに入れる要素が決まったら、POPのデザインを決めていきます。レイアウトを考えた後は、使用する色や写真の選定を行い、下書きから作成していきましょう。
手書きPOPを目立たせるポイント
吹き出しやイラストをPOPの本体からはみ出すように配置すれば、さらに注目されるPOPに!
パーツ別にラミネートすれば、立体的なPOPを作成することも可能です。
手書きPOPを長持ちさせるポイント
手書きPOPが完成したら、ラミネート加工をしておきましょう! 湿気や汚れからPOPを守ってくれるので、長期間使用することができます。
ラミネートフィルムは、一般的な厚み100ミクロンで問題ありませんが、立体的なPOPを作るなど、ラミネート後に加工する場合は、カッターで切りやすい・折加工がしやすい等のメリットがある厚み75ミクロンのラミネートフィルムがおすすめです。
また、ラミネートフィルムの光沢感が苦手という方は、つやなしのマットタイプがおすすめです。 さらっとした手触りで、反射もあまりありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
魅力的な手書きPOPを作成することでお客様に商品の価値を最大限に伝えることができ、お店の売上アップにつながります。
上記の内容を参考にして、手書きPOPを作成してみてください!
スーパーや書店、雑貨店など…あらゆる場所で手書きPOPを見かけませんか?
おすすめ商品やお買い得品などを効果的にアピール出来る「POP広告」ですが、中でも手書きのPOPは消費者の購買意欲に働きかける効果的な手法として、関心が高まっています。
そこで今回は、手書きPOPの効果や作成手順などを紹介します!