おすすめのラミネーター7選!効率よく作業出来るラミネーターをご紹介
2021/12/03 00:00
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掲示物やメニュー、資料等を汚れや濡れから守り、長期保管できるように加工できるラミネーター。オフィスや店舗など様々な場所で活用されています。
しかし、ラミネート作業は工程が多く、特に加工枚数が増えていくほど「ラミネート加工が終わるまで時間がかかる…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、ラミネート作業を効率よく進めていくために押さえておきたい”業務用ラミネーターを選ぶ時のポイント”と、おすすめ機種をご紹介。最適な一台を選ぶ際の参考として是非ご覧ください。

ラミネーターとは?

ラミネーターは、紙の表面を特殊なフィルムで包装(ラミネート)することで耐久性を高める機械です。
写真や資料などの汚れや折れを防ぐほか、掲示物やメニュー表などを濡れないように保護する役割にも適しているので、長期間きれいに見せたい時におすすめです。

ラミネート作業の工程

長期保存したいときに便利なラミネート加工ですが、ラミネート作業には以下のように複数の工程があります。

  1. ラミネートしたい印刷物を用意
  2. ラミネーターを温める
  3. ラミネートフィルムに紙を挟む
  4. 1枚ずつラミネートをかける
  5. 枚数が多い場合は③④を繰り返す
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また、大量に加工したい場合、ラミネーターの許容範囲以上の枚数を一度に連続して加工を行うと、ラミネーターによっては徐々に熱が不足し、加工後に白っぽくなったり、再び温まるまで待たなければならなくなります。
また、個人向けの低価格ラミネーターで大量枚数を一度に加工すると最悪の場合故障に至る可能性があります。大量加工をする場合は、業務用ラミネーターの使用をおすすめ致します。

作業工程の多いラミネート加工を効率よく行うためには、以下で説明する選び方のポイントを押さえていきましょう!

作業効率とコスト削減に繋がるラミネーターの選び方

ラミネーターを選ぶ際、ポイントとなるのが「一度に連続で加工したい最大枚数はどのくらいか?」を把握することが重要になります。

  • F340 PRO
  • F340 PRO
  • F340 PRO
※枚数は、100μ/A4サイズフィルムを加工した場合を想定した目安です。作業環境やパウチする印刷物の厚み、フィルム厚によって異なります。

先ほど述べたように、連続加工可能枚数以上の加工を行うと、ラミネーターの熱不足で加工後に白っぽくなったり、再びラミネーターが温まるまで待たなければなりません。
仕上がりに影響が出れば、ラミネートのやり直しになり、また印刷物の用意から始まるため、大きなタイムロスとなります。
また、個人向けの低価格ラミネーターは導入コストは安いですが、大量枚数を加工すると、故障の可能性や仕上がりの品質に懸念があります。

そのため、日々の作業で「最大どのくらいの枚数を加工するのか?」を基準にすることで、最適なラミネーターを選ぶことができ、業務効率化・長期的に見た場合のコスト削減へとつなげることが出来ます。

連続加工可能枚数別おすすめラミネーター7選

連続加工可能枚数はラミネーターの熱量(ワット数)やローラーの太さ・数等によって変わってきます。

1回につき加工枚数5~10枚(100μ/A4サイズ)

連続加工可能(目安:1回につき15枚以上(100μ/A4サイズ)

大量連続加工可能(目安:1回につき50枚以上(100μ/A4サイズ)

豆知識 ~ローラー本数の違いとは?~

ラミネーターには2本ローラー、4本ローラー、6本ローラーの3タイプがあります。ローラーの本数が多いと、仕上がりもよくなります!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ラミネーターの購入をご検討の際は、最大加工枚数を把握したうえで、加工サイズやフィルムの厚さを加味しお選び頂ければと思います。
販促Express では、綺麗に加工ができ「濡れない・破れない・汚れない」というラミネートの特性を活かす機種を取り扱っていますので、是非ご覧ください!

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