店舗のPOP、インテリアなどで使用されるスチレンボード。少ない材料ででき、簡単に作成できることから、様々な用途で使用ができます。 しかし作成にあたり、こんなお悩みはありませんか?
- スチレンボードを使用し様々な自作POPを作りたいが、具体的な活用のアイディアが浮かばない…
- POP作成でパネル、トップボードを作成してみたいが、作り方が分からない…
- スチレンボードのカットの際まっすぐ切れず、時間もかかり大変…
今回は、そんなスチレンボードを使ったPOP制作にまつわるお悩みを解決する方法をご紹介いたします!
基本のパネル(トップボード)の作り方
準備するもの
- のり付きスチレンボード
- 貼り付けたい紙
- スキージー(ヘラ)
- カッター
- 定規
POP制作の流れは下記の通りです。失敗しがちなスチレンボードへの貼り付けは、動画を参考にしてみてください。
- 貼り付けたい紙をプリンターで印刷する。
- スチレンボードを紙より少し大きめにカットをする。
- スチレンボードの端から5センチ程の所に、カッターで軽く切り込みを入れ、裏紙のみをカットする。
- カットした裏紙を剥がし、貼り付ける紙(ポスター)をのせて、貼り付ける位置を決定する。
- 紙を貼り付ける。
- [3]でカットした部分のスチレンの裏紙を剥がし、剥がした箇所の上からスキージー(ヘラ)で押さえて位置を固定し、残りの部分の裏紙をめくりながら、スキージーで少しずつ貼りつける。
- 紙のサイズに合わせ余分なスチレンボードをカットする。
動画で貼り付け方のコツをみる
スチレンボードのカットが上手くいかない方へ
スチレンボードをカットする際は、カッター等を使い、定規と合わせて切ることが多いと思いますが、手を切ってしまう、なかなかまっすぐ切れないなどの課題があります。
そんな課題を解決するために、カッター機械がおすすめです。
機械にセットし簡単に裁断ができるので、一つ一つカッターで切る手間の削減や、カッターで手を切ってしまうなどの危険を減らすことができます。
スチレンボードでのPOP作成を、毎日の業務として行われている方にとっては、安全にカットし、上手に切ることができ、カット時間の短縮にもつながるのでとても便利なグッズになっています。
スチレンボードの貼りつけが上手くいかない方へ
スチレンボードの貼りつけをする際に、なかなかまっすぐ貼れない、空気が入ってしまう、時間がかかり大変などの課題があります。
そんな課題を解決するために、貼りつけ専用の機械がおすすめです。
機械にセットし簡単に貼りつけができるので、貼り付け作業の手間や、上手く貼れないなどの問題がなくなります。
貼りつけの失敗がなくなることにより、スチレンボードを無駄にすることがなくなり、コスト削減にも繋がります。
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パネル作成に必要な道具・素材はこちらから
スチレンボードの活用例
スチレンボード、ハレパネ、発砲パネル、パネルなどと呼ばれるボードですが、店内用POP以外にも、様々な使用用途があることを知っていますか?今回は店内用POPを含めた様々な活用事例を紹介していきます。
値札
季節商品のPRパネル
天井から吊るすPOP
展示作品の説明書き
オリジナル什器
フォトスポット
フォトスポットの参考例
- 等身大パネル・・芸能人、キャラクター、お店のおすすめ商品、顔だしパネル等を大きなパネルにして飾ることで、パネルと写真を撮りたいという声がSNS上で広がり集客効果を期待できます。
- 屋内用のオブジェ・・スチレンボードでパーツを作りそれを組み立てて、屋内用のオブジェも作成ができます。子どもが入れる建物の形のフォトブースなど、人が集まるような空間を作り出すことで話題を呼び注目を集めることができます。