皆さん、屋外にポスターを掲示するとき、用紙のまま掲示していますか?
雨が降ってしまったら、その都度ポスターを入れ替えていませんか?
実は制作現場でよくされているラミネートフィルムにはA3やA4サイズだけではなく、A1サイズなど大きなポスターサイズまで加工ができる「ロールフィルム」という製品があります。
今回は、A1サイズのポスターも楽々ラミネート加工できるロールフィルムについてご紹介します。
ポスターサイズも加工できる「ロールフィルム」とは?
上下にセットされたフィルムの間に紙を挿入し、2枚のフィルムの合わさったベルト状のラミネートフィルムの間に、サンドイッチされた状態で連なって出てきて、それを後からフチを少し残してカットして仕上げます。これをロール式ラミネートといいます。
それに使用するフィルムをロールフィルムといいます。
ポスターのラミネート加工だけでない!ロールフィルムの特徴
ロールフィルムは、ポスターなど大きいサイズのラミネート加工ができるだけではなく、他にも様々な特徴があります。
例えば、連続加工ができるため、1枚1枚ラミネートを挟むより断然加工スピードが早く、手間の削減、作業効率の向上にも繋がります。
他に、A4サイズやA3サイズを加工する通常のラミネーターではできない、長尺のラミネート加工も可能になります。
長尺の加工ができることによりトップボードサイズの耐水POPも作成できるようになります。
ロールフィルムの種類・選び方
ロールフィルムには厚み、サイズが複数あります。
ロールフィルムを選ぶ際はサイズだけではなく厚みも選ぶ基準にすることをおすすめします。
厚さ38μ
38μは薄くても水分からポスターを守れれば大丈夫、厚みを求めないという場合におすすめです。 メリットとしては価格が安く、巻数が多い(200m巻~)ため交換の頻度が少なく済みます。 デメリットとしては薄いので、厚みを求める場合には向いていません。
厚さ100μ
100μは水分からポスター守りたい且つ、ラミネートに厚みを求める場合におすすめです。 メリットは厚みがあるため、掲示した際にしっかりとします。 デメリットとしては38μと比較すると若干コストが上がるということと、ほとんどの製品が100m巻のため交換頻度が多くなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから屋外にポスターを掲示する際、ロールフィルムを使用すれば雨から守ることができ、いちいちポスターを張り替える手間がなくなります。
また、ポスター以外にも簡単に加工できるスチレンボードで、気軽に看板のような目を引くPOPや大きなサイズのものも簡単に作成できます。ご使用の用途に合わせ最適なものをお選びください。
他にも商品についてまとめているページがありますので、ぜひのぞいてみてください♪
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